田園都市手帖
第7回 たまプラーザ
駅周辺は、たまプラーザ テラスの各施設が配置され、賑わいを見せています。かつてたまプラーザの象徴的存在であった「たまプラーザ東急SC」も、たまプラーザ テラスのノースプラザとして装いを新たにしました。開放感のある新駅舎、様々な種類の店舗や多目的に利用することができる広場を持つたまプラーザ テラス、それらの融合した空間は、まるで新しい駅前のあり方を私たちに提示しているようです。
駅から少し歩いてみると、そこには閑静な田園都市の住宅街が広がっています。たまプラーザの街は、歩行者専用の道路が多く設けられており、自動車の往来を気にすることなく、住宅地から駅前まで行くことができます。遊歩道をのんびりと歩きながら、並木を通り抜ける風を感じられる、そんな安らぎがそこにはあります。
また、たまプラーザには、iTSCOM(旧東急ケーブルテレビジョン)やFMサルース(ラジオ局)があり、東急沿線の文化発信の中心となっているとともに、職住近接という田園都市本来の理想を追求しています。
テレビや雑誌等でも取り上げられることの多いたまプラーザ。その駅名は、開発当時の東急の社長、五島昇氏の発案だそうです。「プラーザ」とはスペイン語で「広場」の意。たまプラーザ テラスの誕生で、多摩田園都市の中心となる広場として、今後ますます注目されていくことでしょう。上質な空気が流れるその街を、ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
